ご祈祷について

当神社では、各種ご祈願を素朴ではありますが、神様との仲をとり持ち、一組ずつ丁寧にご奉仕いたします。
子供の健やかな成長を祈る初宮詣や七五三詣など、人生における節目の祈願・祈祷。
各種祈願を御祭神に、皆様の日々の平安と・発展・成就を心にお祈り致します。
ご祈祷により大神さまの更なるご加護をいただき、豊かで明るい生活を送れるよう神さまをより身近に感じていただけるような祈祷を心がけています。

ご祈祷についてのよくある質問

どのように予約、申込をすればいいですか?
祈祷は一組様ずつ行ないます。
社務所へ直接お越しになるか、または電話・当サイトのご祈祷申込みフォームよりご予約ください。
混雑緩和の為、日時がお決まりであれば事前に申込みフォームからご予約いただいた方がスムーズにご案内できます。
時間はどれくらいかかりますか?
ご祈祷にかかる時間は約30分程です。
極力お待たせしないようにしておりますが、お正月期間や七五三詣時期はお待たせする場合もございます。
ご祈祷の初穂料はどの位お包みすれば良いですか?
決まりはありません(お気持ちで頂戴しております)。
※妙義神社では、どなたでもご祈願いただけるように、特に、○○円以上といった祈祷料は定めておりません。
※初穂料とは神様へのご奉納であり、ご祈祷を受けるなどの改まった際には熨斗袋に包んで納めます。
熨斗袋には「初穂料」や「玉串料」と表書きします。水引は「花むすび」や「鮑結び」など使用するのが一般的です。
本人だけでなく家族も参列できますか?
ご祈願の本人だけでなく、ご家族などのお連れ様もご一緒にご昇殿、ご参列できます。
服装はどうすれば良いですか?
服装は特に決まりはありませんが、神様の御前での儀式となりますので、カジュアルすぎない格好が望ましいです。
駐車場はありますか?
ご祈祷・参拝にお車でお越しの際は、事前に社務所にご連絡ください。
駐車場などのご案内をいたします。妙義神社社務所 TEL:03-3917-1938

ご祈祷のご案内

◎必勝祈願

妙義神社では勝利の御利益のある日本武尊を御祭神としてお祀りしております。
武神として崇敬を集め、太田道灌公も戦の前に当社に必勝を祈願し連勝を収めました。
この様なことから当社は「勝負の神様」・「戦勝の宮」と人々より篤い信仰を収めています。
日本武尊・太田道灌公の輝かしい功績にあやかって、御神威をお受けになり、スポーツ・勉強・病気等、ありとあらゆる全ての事から勝利を手に入れるきっかけとなる事を御祈念いたします。

◎安産祈願(戌の日)

古くから安定期に入る妊娠5ヶ月目の戌の日に神社へお参りし子どもを授かった事を感謝し、元気に生まれ丈夫に育つよう願いをこめて岩田帯(腹帯)をしめる習慣があります。ご家族揃ってお参り、懐妊を奉告し安産を祈願しましょう。
安産で母子ともに健やかでありますようお祈りいたします。
戌の日を選ぶのは、犬(戌)は安産であり、出産児が健全である事にあやかろうとするためといわれています。
犬(戌)は多産であり、お産も軽いことから古くから安産の守り神とされてきました。
しかしながら必ず戌の日にしなければならないということではなく、赤ちゃんとお母さんの体調を優先し、ご家族一緒にお参りできる日がよいでしょう。新しい生命が胎内に宿ることを両親はもとより、親戚縁者もこれを喜び、胎児の健全な発育を願い安産を祈る気持ちは、今も昔も変わるものではありません。 腹帯、または布等(コルセット)をお持ち頂ければ神前にてお祓いいたします。

◎初宮詣(お宮参り)

お子様が産まれてから初めて神社に訪れ、無事誕生したことを神様に感謝し、今後の健やかな成長を願うご祈願です。
一般に生後30日まではお参りを避け、自宅で安静にするのが良いとされています。
現代では生後30日を過ぎた後、お仕事がお休みで御家族が揃ってお参りできる日取りを選んで初宮詣を行う方々が大勢いらっしゃいます。(地域によって○○日目以降等、風習により日数は異なります)
初宮詣を行う日取りは、日にちにはあまりこだわらず、赤ちゃんとお母さんの体調、天候のよい時節を選んで家族揃ってお参りください。

◎七五三詣

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にあたるお子様が神社にお参りし、子供の成長を神様に感謝し、健やかな成長をお祈りする行事です。
3歳の「髪置」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解」のお祝いが由来です。
古くは数え年(満年齢に誕生日前は2歳、誕生日後は1歳を加えた年齢)で祝い、旧暦の11月15日に行われていました。
氏神様に誕生を奉告した初宮参りより、無事に成長した姿を神様に見て頂き、さらに健やかに成長出来るようお祈りしましょう。

◎厄除

「厄」というのは災難を言い、「厄年」というのは、災難の起こる年として、慎むべき一定の年齢を指します。厄年は、土地によって異なり、当社では男性は25才・42才・61才、女性は19才・33才・49才とし、それぞれ前厄、本厄、後厄と三年間が厄年となります。特に男性の42才、女性の33才は大厄とされています。
人間の一生には幾度かの折り目となる年祝いがあり、これを境にして社会的責任も次第に重くなり、重要な役目を仰せつかるようになっていきました。子供から青年、青年から壮年、壮年から老年へのうつり変わり時期であるともいえますし、個人の 生理上、心理上から見ても、それぞれ心身の転換期であり、同時に対社会的に見ても、この年頃が最も重要な時期でもあるのです。このことは、男女共に言えることでしょう。
こうした重大な時期にさしかかるにあたって、「祈り」と「慎み」をもって、この時期を無事に乗り切れるよう御祈念いたします。

◆厄年(数え年)

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男性
前厄 本厄 後厄
24歳 25歳 26歳
41歳 42歳 43歳
60歳 61歳 62歳
女性
前厄 本厄 後厄
18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳
36歳 37歳 38歳
60歳 61歳 62歳

※数え年とは、満年齢に誕生日前には二才、誕生日後には一才を加えた年です。

◎人形感謝祭

お手元で古くなったり、壊れたりしたお人形・ぬいぐるみを神社にご持参ください。

日本には「人形に魂が宿っている」と信じてこれを大切にする風習があります。それは現代もなお人々の心の中に生き続けています。皆様が大切にされてきた思い入れのある人形やぬいぐるみに、「人形の魂をお祓いして、感謝の気持ちをこめて納める(お別れする)」お祭りとしてお祈りいたします。大前にてお祓いをし、感謝の祝詞を奏上した後にお焚き上げを致します。ご家族ご一緒にお参りください。

◎出張祭典

神職が現地に出向いて神事を執り行います。
当社では、様々な出張祭典を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
地鎮祭、上棟祭、竣工祭、神棚祭、解体祭等、それぞれの「まつり」は、関係する人々の心と心を結ぶ大切な伝統行事です。

出張に関しましては、お電話にてご予約ください。
妙義神社 社務所 電話 03-3917-1938

◎その他のご祈祷

御祈祷の願意は次のようなものがあります
心願成就・病気平癒・厄除け・除災招福・方位除け・八方除け・身体健全・家内安全・交通安全・子授かり祈願・商売繁盛・社運隆昌・工事安全・合格祈願・縁結び・旅行安全等
諸祈願ご祈祷致します。
これら以外にも、当社では、お車の事故などの災害を除ける「車祓い」、入学試験・資格試験などの合格を祈願する「学業成就祈願」、人形・ぬいぐるみなど役目を終えたお人形に感謝と供養しお焚き上げをする「人形感謝奉告祭」など様々な御祈願を承っておりますので、先ずはお気軽にご相談ください。

◎神前結婚式

1日1組限定だからこそできる心のこもった神前結婚式
妙義神社の神前結婚式では、お二人の幾久しい幸せ、御両家の繁栄をご祈念いたします。 新郎新婦がこれから先、お互いに助け励ましあうことを神様に誓い、この縁をさらに固い縁とし結ばれますことをお祈りいたします。
また、式後には社務所の会場にて披露宴を行うことができます。ぜひ心に残る神前挙式を・・・。
見学やご質問などは、当サイトのお問合せフォームやお電話でお気軽にご相談ください。電話:03-3917-1938